nasaの公式が出してる画像を眺めてたらかっこいいなってなって宇宙服思って作りました。
資料はそこで集めてなんとなくニュアンスを汲み取って作成を始めました。

まずはベースの人型をzbrushで調整しました。
素肌は出そうと思っていなかったため人のベースから作るのはめんどくさかったので以前にgumroadで購入した素体を使用させてもらいました。


こちらから購入することができます。Rafael Grassettiさんという方です。人体解剖模型もデータとして入ってたりするのでおすすめです。Gumroadで比較的安価でこういうデータを出してくれる方がいるのですごい助かります。


作業に入ろうと思います。
zbrushのモデルをmayaへobjからエクスポートして素体にしてそこへ服を着させていきました。今思えばmargelous designerを使ってもよかったなぁって思ってます。セールで衝動買いしてから放置してて触ってないんですよね、、

さてモデリングしていこうと思います。
最初の段階はこんな感じですね。
大体のイメージをローモデルで配置して調整します。
どうしよっかなぁとか迷いながらちまちま進めてますがこのあたりで全体のイメージはぼんやり決まりました。胸のあたりはちょっと決めかねてます。



ローモデルにスムースをかけたりして少し形を整えました。
このあたりはざっとスピーディーに進めました。
自分的にいつも気を付けているところですがローモデルの段階でシルエットに気を付けながら進めるとハイモデルがサクサク進められるので大事に作業しています。

ハイモデル作った後だと大幅な修正の時に疲れてしまうし汚くなってしまいがちですよね。でもなんだかんだよくやっちゃいます




mayaのスカルプトなどを使ってちょっとランダムっぽくして、シンプルな流れを崩しましたね。基本的に僕はローを作ってスムースをかけて形を整えていく流れでいつもすすめています。ポリゴン数はあまり考えずにやってます




流用できそうなパーツもちょこちょこ作ってあとから使いまわせたらいいなぁって思っていくつかモデリングしました。同じパーツがあると作業的に少なくなりますし、全体的に統一感がでるのでよく使ってます。
※ちょこちょこダメなポリゴンあるので探してみてください。


ケーブルの配置は
https://gumroad.com/l/Cable
これを使ってやりました。

ディティールないなぁって時にケーブル系はついつい増やしちゃうんですが、多すぎるとうるさくなっちゃいますね。(次は丁寧に気を付けたいなぁと思います)

あとはちょこちょこ配置したりして全体はこんな感じです。







ポージングのため、骨をざざっと入れるとこんな具合です。
ほとんどこの辺の作業したことなかったので勉強しながらやりました。
ざっくりやっただけですが奥が深そうです